ねんざ ... Oh God
Splain, again...
Pavement stones bit the outer side of my right shoe. I lost my balance, tried not to fall down, then ... again? Oh God
怪我しちゃったなぁ。もう、私ってばドジっ子です。この数年の間に何度捻挫を繰り返したことか。
さて、この God ですが、大文字の神様は自分が信仰する神様を注します。クリスチャンなら当然キリスト教の神様です。平均的な日本人なら多分、Oh Gods ですね。Oh my Buddha は私のネタです。ドラマのLuciferで、Lucifer が何でもかんでも God を引き合いに出すけど、実に下らん、と言うわけです。彼はthe Devil ですからね。ここで the が付くのには訳がありまして、父なる神に堕天使として地獄の番人にさせられたあの冥界・地獄の王と言う位置づけだから。従いまして、Lucifer は決して oh my God とは言わず、Bloody hell と言うのです。それから、自分の信仰していない神様の場合、文字表記では a Hindu god と言うように小文字になります。
広島の話 (5) Through ③
今日の Through は「~を通じて~をする、為す」です。
広島に行ったのには訳があります。本当は仕事が発生する予定だったのですが、キャンセルになりました。それは私のお勉強が足りないからなのでした。この足りない頭で国際人道法を学ばねばなりません。International Humanitarian Law (IHL)です。平和な日本ではまったく要がありません。ので、読んだことも想像したこともありませんでした。
I can be versed with the IHL someday through my dilligent study of the law.
いやぁ、私、この年になって勉強する苦労を身に染みてますわ。
I will get through this.
失敗はつきもの。次の数年を楽にするための努力です。良いこと聞いたんですよ。一生懸命刻苦勉励じゃなく、楽をしたいから努力しているんだって、その努力をどれだけ楽にするかが継続のコツなんですって。皆さんはどのように勉強されていますか?
広島の話 (4)Through ②
こんばんは。
今日は足立区の花火の火で、川向うから花火が上がる音がします。
京都アニメのことは悲しくて今日も少しニュースを追っかけていました。
花火は納涼であると同時に、お供養の意味もあるそうです。東京の遠い空から今日もご冥福を祈るばかりでした。
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Through はある起点からプロセスを通じて最終までいたる、と言うような意味があると2回前のブログで書きました。
古いドラマですが私の大好きなERのなかで、ドクター・コーデイが肺気胸を発症したルーシーに言います。
Lucie, I will get you through this.
患者に刺されて瀕死のルーシー。最初の手術が終わってやっと意識を取り戻したのに。
コーデイ先生は大丈夫。必ず手術を無事に終わらせるから、って言うのです。
コーデイ先生は別の手術に呼ばれ、ドクター・ロマノがいつもの毒舌で、
We have already put you too much time and energy to lose you now. This is an easy procedure (だったかな), so I can teach you through, if you like.
ルーシーは全身麻酔じゃなくて局所麻酔を選んだので、こんな風にロマノ先生は言いました。でも、この後血圧が低下し、容態が急変してしまうのです。
この teach you through は局所麻酔をかけて血塊を取り除く手術の手技をはじめから終わりまで説明してやろうと、医学生ルーシーに言うのです。ロマノ先生は口は悪いけど、ルーシーがお気に入りでした。
次回は「~を通じて~をする、なる」です。
KyouAni 悲しすぎる
今日はちょっと広島から離れます。
私は Life-long Animation/Manga fan です。
先々週は広島へ行きましたが、先週は伏見へ行っていたのです。
おお、ここが 京都アニメーションかぁ、と通り過ぎたのでした。
多くの人が焼け死んでしまった。あんなに一生懸命日本アニメのクオリティを上げ、世界を魅了するレベルに引き上げた人々。ほとんど若い女性、そして若い男性だということに私はただただ涙が流れるばかりです。
お亡くなりになった皆さんのご冥福をお祈りします。
お怪我をされ、いま痛みと戦っている皆さん。神様の御加護がありますように。
ご遺族の皆さん。なんて、なんて悲しいことでしょう。お慰めの言葉もありません。
辛いなぁ。辛いなぁ。
広島の話 (3) Through ①
爆心地に近い護国神社の鳥居は、爆風にも拘わらず吹き飛ばされませんでした。
それは爆風が鳥居を通り抜けたからなのだそうです。神社の鳥居は地中に柱を埋め込んでいるわけではなく、単に地面に乗っかっている構造なのだそうです。これはもう奇跡としか言いようがありません。
The A-bomb was dropped on Hiroshima. ここで on なんです。in でも at でもありあません。
上空からエノラゲイが広島市に向けて落としたからなのですが、上空580 mで爆発させるようにしています。このとき、detonation を使います。素人には分かりにくいのですが、原爆は「ピカドン」と呼ばれています。この、ぴかっの部分が相当するようです。
Ignition → Detonation → Explosion で、blast wave, heat, radiation が放出されます。これが爆風です。
The explosion released heat, radiation and blast wave. と言う順番。
The blast pressure wave run through the Torii (the shrine gate) at supersonic speeds.
鳥居と言えば、厳島神社の鳥居は台風の頻発で倒れるため、上部に砂を詰め込んであるそうですよ。
日本語でスルーするとか言うと、無視するという意味でつかわれますね。
あたかも爆風がスルーした感じです。これは物理的にスルーですね。でも、このThroughいろいろ使い道があります。~を通じてどこかに至る と言う感覚を持って使うようにしています。