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通訳者・翻訳者として日々の活動、他

エンジニアラブな翻訳者たち - 災害助け隊の活動「災害と女性」

皆さん、お久しぶりです。

 

今日は、待乳山聖天さんの立春法要に出席しました。そう。私、結構信心深いんです。自営業者たるもの、神様ごとは欠かせません。

さて、その後に経堂で行われた表題セミナーに出席してきました。以下は気分の悪くなる人もいるので、ここから先は自己責任でお願いします。

何から話そうかと言うことになりますが、性暴力って起きるんです。そうしてそのカテゴリーが私たちが考えているのと違うと言うことが分かりました。ここでは詳しく書けませんけれど。

女性の被害の他に少年も性被害にあうのです。驚かれましたか? 3.11の時も、熊本の時も。そして単身女性が狙われやすい。ちょっと愛想笑いしただけでお前が誘っただの言われたり。さらに、避難所全体でそのことがあたかも無かったことのようにしてしまう。それは先の見えない避難所生活で事を荒立てまいとする力が作用したり、逆に行為に及んだ人物を縛り付けてさらし者にするなども発生するそうです。さらに卑劣なのが、手助けしてやったんだからこれくらい、と言う輩がいるそうです。完全なセクハラですよ。男性は死体をたくさん見て子孫を残す方向に移るからと言うお話もありましたが、私は他にも理由があると思いました。

先の見えない避難所生活。自分の自由にならない状態。会社の上司でもなく、家族とのぎすぎすした関係。すると、弱者にマウントしてストレスを発散する、と言うのは世の常で、それが弱いジェンダーに襲い掛かるきっかけを強めるのだと思いました。だってね、私のNPDの元夫と行動パターンがそっくりなんですもの。泣き寝入りを強いる、強いられて押し切られるのは、やはり被害者が弱い立場にいるから。そこを出たら死ぬかもしれない恐怖があるのです。傷害性絆と呼んでも良いと思いました。

もし、このパターンが成り立つのなら、私が体験し、教えてきてもらった問答集ができると思うのです。これは避難所の話ではありませんが、喧嘩をしたり泣いたりすると「お前はサイコだ」と元夫が決めつけます。その時、怒ったり泣いたりしてはダメなのです。負け犬のスパイラルに入るから。ここではわざとため息をついて「あなたは専門家でもないのにそんな心理学用語使うなんておかしいわ」と返します。でも、NPDの相手からは逃げるが勝ちなのです。逃げるまでの対応を避難所から出る日までの対応に置き換えても良い。

また、こうした問題を扱うには自治会長が年を取り過ぎている場合などもあるそうです。

これはエンジニア的な発想でカイゼン提案しないといけないと思いました。

 

肝心な英語資料は手にすることができませんでしたが、色々サイトを教えてもらったので、防災英語勉強会なども開けると良いと思いました。

また、ぼちぼちと書いていきます。

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冬になるとご近所に飛来するハクセキレイ。可愛いの